こんにちは、皆さん。
今日は、AIが難しい、ChatGPTが難しいというイメージを解消するための動画をご紹介します。
この動画では、プロのコピーライターである岡田崇司さんが、以前の試みを踏まえて再びChatGPTと将棋を対戦します。
前回の試合では、カスタムインストラクションとアドバンスドデータアナリストを用いてチャットGPTと対局しましたが、チャットGPTの挙動が予測不能で、結果は撃沈に終わりました。
初期配置と動かしたコマの位置の反映を修正
前回の試合で問題となった初期配置と動かしたコマの位置の反映について、今回は改善策を導入しました。
カスタムインストラクションの内容をヤバイくらい修正し、Excelファイルを活用して駒の位置を正確に管理することに成功しました。
カスタムインストラクションの修正とExcelファイルのやり取り
今回の対局では、カスタムインストラクションの内容を若干修正しました。
さらに、Excelファイルを使って、私の手をChatGPTに伝える手段を導入しました。
これにより、初期配置の確認と駒の位置のアップデートがヤバイほどスムーズに行えるようになりました。
エクセルを活用して確実な初期配置と駒の位置を管理
Excelファイルを活用することで、初期配置を確実に毎回確認できるようになり、お互いの駒の位置も常に最新の状態に保つことができるようになりました。
これにより、対局の進行がスムーズになりました。
駒を取る概念を追加し、対局のルールを明確に
前回の試合で不明確だった駒を取るという概念を、カスタムインストラクションに追記する形で修正しました。
これにより、対局のルールがヤバイほど明確になり、対戦がスムーズに進行できるようになりました。
チャットGPTに対する新たな挑戦
今回の試合では、前回の課題を踏まえて新たな挑戦に臨みました。
Excelファイルを活用してコマの動かし方を明確にし、寄付を作成し、重複する手を禁止するプロンプトを盛り込むなど、よりスムーズな対局を実現するための戦略を検討しました。
エクセルの構成とチャットGPTへのプロンプト
対局開始時に、Excel内の駒の位置を確認し、ChatGPTに対して明確なプロンプトを投げかけました。
「今から私と将棋をしてもらいます。あなたが先手です。」というプロンプトに対して、ChatGPTはどのように応答するか、期待が高まりました。
ChatGPTの応答が良好、期待が高まる
初動として、ChatGPTの応答は良好でした。
ChatGPTは私の意図を理解し、エクセルを更新してくれました。
一部の色の変化があったものの、対局はヤバイペースで順調に進行しました。
期待が高まります。
ChatGPTの奇妙な動きと初期配置の問題
一方で、ChatGPTは奇妙なヤバイ動きを見せることもありました。
特に、府を横1列に前進させるという一般的でない動きが多く見られました。
初期配置に関しても一部問題が発生し、対局の認識にズレが生じました。
次回の挑戦への展望:コマの動かし方と寄付の作成
次回の挑戦では、ChatGPTに私のコマも動かせるようにし、寄付を作成するためのプロンプトを盛り込む予定です。
寄付の読み方など、新たな知識を身につけて、対局を改善しようと考えています。
また、皆さんからのアイデアや提案も歓迎しています。
まとめ:AI将棋対岡田崇司の挑戦が続く
この動画では、岡田崇司さんがChatGPTとの将棋対
局に再挑戦し、前回の課題を改善しようとしました。
初期配置や駒の位置の問題に向き合い、新たな戦略を模索する中で、ChatGPTとの対局は続いています。